
花束を逆さに持つと…?
●時折見かける、花の頭を逆さにする花束の持ち方。 この方が水を吸いやすいという意味かもしれませんが、これは正しくありません。 花は逆さにされているストレスで、かえって弱ってしまいます。 地面に生えているのを見れば一目瞭然、植物は下から水を吸い上げて生きているのですから、花束も根に近い方を下にして持ちましょう。 最もきれいなところを人にも見てもらえますしね。 人ごみの中などでは抱きかかえるようにして、他の人がぶつかるのを防いでください。

●今回「花の意匠」でお世話になったのは、経堂駅前にある「亀屋」の若旦那、館野貞俊氏。 写真でお目にかけた作品は、おもにご自身の精進のために試作したということで、いつも店頭で売られているわけではありません。
とくに「クリスマスローズ」は、当方が無理を言ってこの撮影のために作っていただきました。 研究熱心な氏は、これを契機にもっと現代花にもチャレンジしてみたいとのこと。
次回作がたのしみです。
℡03-3429-0208 御菓子司 亀屋

●今回は「そぞろあるき」Vol.4を見つけました。 表紙がステキです。 初めて手にしたのですが、今まで出されたのは手に入らないものでしょうか。 「沈黙の言葉」の花束も気に入りました。 花ことばを自由にあやつって花束を作れたら、それはまるで手話の様に沈黙のことばなのですね。 ステキな気分。
町田市 E.Oさん